竜王伝説 -27 嵐を避けて-
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
さて、場面はペリンとエグウェーンです。
ペリン達はトゥアサ=アン族と一緒です。そして姿は見せませんが、近くにはエリアスと狼達がいます。
ペリンは夜ごと悪い夢にうなされます。そして狼達の心が少しずつ分かってくるようになってきました。ペリンと同様、狼達もはやる気持ちでいっぱいです。それに対比して呑気なトゥアサ=アン族たち。歌ったり踊ったり・・、エグウェーンも楽しんでいます。
そしてペリンは闇王の夢を見ます。相変わらず脅されたりするわけですが、最後にワタリガラスに目を突かれます。
これからペリンは狼化していくのですが、それに向けた象徴的なシーンですね。
さて、トゥアサ=アン族と行き先が異なるということで、お別れが近づいてきました。男前のアラムはエグウェーンとの別れを惜しんでいるようです。
こうしてまたエグウェーン、ペリン、エリアスの旅が始まります。
エグウェーンはアラムからビーズの飾りものをもらったみたいですね。ペリンは気に入らないみたいです(笑)
エグウェーンはこの物語のヒロインですから、結構モテるんですよ。