jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -33 闇の待ち伏せ-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソアとマットのシームリンへの辛い旅路は続きます。フォー・キングスでゴードに襲われて以来、ずぶ濡れのまま目が見えないマットを連れて、シームリンに向かいます。

途中、闇王が夢に出てきます。どこまでも追いかけられる二人、二人を捕まえられなかったゴードは闇王に殺されます。

野宿が辛くなり、最後のお金を使って安宿に泊まるのですが、やっぱり闇の信徒が現れます。この信徒は気弱な青年でした。あまり害がなくて良かったのですが、こういう青年が闇の信徒なら、もうどこにいてもおかしくないので、逆に不気味です。見た目が普通でも油断できません。

今度はアル=ソアが高熱を出し、マットが看病します。もう辛すぎ・・、ロード・オブ・ザ・リングのフロドとサムの辛い旅を連想するのは私だけでしょうか。

そしてまた闇の信徒が現れます。今度は女です。マットが呪いの短剣で追い払います。

シームリンは遠いですね。