竜王伝説 -1 誰もいない道-
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
物語の始まりです。主人公のアル=ソア君は羊飼いの田舎者です。トゥーリバーズ地方という田舎でお父さんのタムと平和に暮らしている少年です。(年齢ははっきり分かりませんが、17歳ぐらいなんではないかなぁと)
トゥーリバーズはタバコの名産地で、今日はパパのタムとエモンズ・フィールドって村に来て、宿屋にお酒を納めに行ってるところなんですね。
そして、妙な男を見かけてしまうのです。黒いマントの男、風が吹いてもマントが揺れない不気味な男。ここからこの物語が始まっていきます。
ちなみにアル=ソアって名字なんです。名前はランド。パパもタムって呼ばれているし、なんでアル=ソアだけ苗字で呼ばれてるのか謎なんですが。あと、宿屋の主人はここの村長で、この主人の末娘がエグウェーンです。暗黙の了解でアル=ソアの許嫁みたいなポジションなので、エグウェーンはこの物語のヒロインの一人と言っていいでしょう。
なんで、ヒロインの一人なのかって?
それはアル=ソアが結構おモテになるからです(笑)