竜王伝説 −51 闇との闘い 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください！

闇セダーイのアギノールはアル＝ソアを追いかけてきます。闇王から竜王の生まれ変わりのアル＝ソアを連れてくるように命じられているようです。

アギノールは老いた醜い顔ですが、その背中に白いロープのようなものが空と繋がっているのがアル＝ソアには見えます。そしてそのロープが脈打つごとにアギノールに力がみなぎり、顔が若返っていくのでした。アル＝ソアはこれが絶対力なのでは？と直感し、それに手を伸ばします。「返せ、それはわしのものだ！」と絶叫するアギノール、ほどなくしてアギノールは光と炎で燃え尽くされるのでした。（バルメサルに続いて、アギノール死亡？）

次の瞬間、アル＝ソアはアルゲマー公率いるシエナール軍とトロローク達の戦いの場にいます。絶対力の綱から力を引き出して叫ぶアル＝ソア。ドラフカーを焼き落とし、大地を震えさせて土砂崩れを起こしてミルドラルとトロロークをほぼ全滅させます。これでシエナール軍は勝利に向かうでしょう。