jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -20 風に舞う塵-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

トロローク達は水が苦手なので、シャダー・ロゴスから川に出て交易船に乗せてもらおうというのがモイレインの算段です。

でも、シャダー・ロゴスの亡霊マシャダーに行く手を阻まれます。マシャダーは強いアエズ・セダーイでも手に負えないようなヤバイ存在です。8人の間にマシャダーが立ち塞がり、その場でバラバラになってしまいます。

アル=ソアの近くにはミルドラルが現れ、そのミルドラルがマシャダーに殺されます。もう敵がどんどん強くなってますね。最初はトロロークでも大騒ぎだったのに、ミルドラルの次はマシャダーですか。インフレが激しいです。

必死にトロローク達から逃げるアル=ソアは、途中でマットと吟遊詩人のメリリンと合流します。周りに他の仲間はいません。川に向かい、仕方なく船に乗せてもらいます。このときに出会うのがドモン船長。この後も度々出てきます。船賃として、アル=ソアはモイレインからもらった銀貨を渡してしまいます。この銀貨、モイレインとアル=ソア達を結びつける特別なものだったのですが、これでモイレインがアル=ソア達を探すのを困難にしてしまいます。

一方でペリンはエグウェーンを見つけます。こちらも必死でトロロークから逃げ、冷たい川を歩いて渡ります。

メンバーがバラバラになり、ますます旅が困難になってきましたね。特にこのペリンとエグウェーンのパーティって弱すぎるでしょ。私だったらモイレインとランのパーティにいたいです。