jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -17 見張ってる者、追いかける者-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!


ベイロンの宿にミルドラルが襲ってきます。ミルドラルは闇に溶ける者とも呼ばれていて、顔の部分に顔がない、のっぺらぼうの不気味な存在です。対面すると恐怖で固まっちゃうみたいです。

こりゃ大変だーってことで、夜明けを待たずにベイロンを出発することになります。アル=ソア達を連れ戻すはずのナイニーヴでしたが、結局同行することになりましたね。

ベイロンの街を出るときに白マントと一悶着起こします。夜の出入りなので止められたみたいです。ベイロンを治めているのは太守ですが、白マントが街の統治に入り込んでいるんでしょうね。この白マント軍団、誰に味方しているか分かりにくいんですよね。

モイレインが魔法で応戦して白マントをかわしてベイロンを脱出します。アル=ソア達が泊まっていた宿が燃えています、アル=ソア達を狙ったんでしょうね。ナイニーヴがそのことでモイレインを責めると、仕方ないでしょって返答のモイレイン。キーッとなる、ナイニーヴ。このやりとりは、そのうちお約束みたいになってきます。


そんなわけで、アル=ソア、マット、ペリン、エグウェーン、ナイニーヴ、モイレイン、ラン、メリリンの8人パーティになりました。