jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -16 賢女-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!


アル=ソア達が宿屋に戻ると、賢女のナイニーヴが来ていました。一人でどうやってここまで来たのでしょうね、さすが賢女です。ミン曰く、ナイニーヴも歴史模様の織り人みたいですね。

さてナイニーヴは何しに来たかって、アル=ソア達を連れ戻しに来たんですね。村の賢女ですから、村人に対して責任があるわけで、しかも自分の知らないところで勝手なことされるのが我慢ならないわけですよ。もちろん、アル=ソア達のことを想ってのことです。しかし、モイレインに説得されてしまいます。このナイニーヴとモイレインの小競り合いはこれからもずーっと続きます。ナイニーヴは短気ですぐ怒っちゃう、モイレインはツーンとしてるというか取り合わないというか。またかよ、君たちって感じです。

ちなみに、この物語に出てくる主要な女性はほぼ全員美人さんです。モイレインもナイニーヴもエグウェーンも。ナイニーヴは24歳ぐらいの設定かなと思います。

アル=ソアは、タムがうわ言でアル=ソアが拾ってきた子だと言われたことをナイニーヴに話します。笑い飛ばすナイニーヴ。

なお、モイレインはエモンズ・フィールド滞在中、アル=ソア達三人のうち外から来たものはいないのかとナイニーヴに聞いたみたいです。当然、ナイニーヴは答えなかったみたいですが、モイレインにはモイレインの目的がありそうです。