jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -15 ベイロン-

※ネタバレを含みます、ご注意ください!


闇王の夢で、ネズミが背骨を折られて殺されてしまうシーンも見たアル=ソア。目が覚めて宿屋の厨房に行くと、宿屋の者が背骨が折られて死んだネズミがたくさんいたという話をしています。夢はやっぱり本当のことなのか?嫌な予感がしますよね。

マットとペリンに聞いてみると、二人も同じネズミが殺される夢を見たようで、不気味さが増してきます。三人とも自分が狙われていることに半信半疑だったでしょうが、これから事あるごとに自覚させられていきます。

ベイロンの街に出かけると、ミンという女の子に出会います。もともとモイレインの知り合いみたいですね。ミンは少年のような風貌で、絶対に外さない予言の力を持っています。そのミンがアル=ソア達全員が大きな影響力を持っていると予言します。まぁ、主人公達ですからね〜。

ベイロンの街では、旅商人のフェインに出会います。エモンズ・フィールドにいたのにトロローク襲撃と共に消えて、今はアル=ソア達と同じベイロンにいるって偶然なのでしょうか。

さて、この辺からマットのいたずら好きが炸裂し始めます。なんでこんなに馬鹿なんだろうと思うんですが、もはやキャラなので仕方ないですね。ベイロンの街で白マントを挑発し、白マントに恥をかかせます。自分達が追われてる身ってことが分かってないんですかね、モイレインにさすがに同情しちゃいます。マットは縛り上げて閉じ込めておくに限ります。