jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −22 指輪の代償−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ヴェリンから夢の世界につながるテルアングリアルを受け取ったエグウェーンです。

エグウェーンは急いで自分の部屋に戻ろうとしているところで、指南役のシュリアムに呼び止められます。もう夜だというのに、これからアエズ・セダーイ候補の試験だと言われます。この試験って抜き打ちで行われるんですね。

試験会場に行くと、アミルリン位やエライダがいます。エライダは、アンドール王国の相談役の赤アジャです。エレイン王女にくっついてタール・ヴァロンまで来ているのです。

エグウェーンは銀色のアーチを3回くぐる試験を受けることになります。以前、ナイニーヴが受けた試験と同じです。本人にとって恐れることが起こり、そこから現実の世界に戻ってくるのが試験です。

1つ目はアルソアと結婚して娘が生まれています。エグウェーンは賢女になっていて、とっても幸せそうです。でもそこで出口が現れ、アル=ソアと娘を捨てて戻ってきます。この頃はエグウェーンも月並みな夢を持っていますね。

2つ目は気が狂いかけたアル=ソアから殺してくれと頼まれるのですが、それができずに見捨てて戻ってきます。

3つ目はエグウェーンがアミルリン位になっていました。アル=ソアを飼いならししなければならない、と言っています。ここではエライダが黒アジャでした。やっぱり、エライダは悪者なのか?!?!

エグウェーンは3回ともアル=ソアを見捨ててこの世界に戻ってきました。