jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −38 修行の日々−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

今度はアエズ・セダーイたちの総本山、タール・ヴァロンです。タールヴァロンでの休日をエグウェーン、ナイニーヴ、エレイン王女、ミンの4人で過ごしています。アル=ソアたちと別れたのは、ファル・ダーラでしたね。その間アル=ソアは角笛を奪い返して、また奪われ、ケーリエンからトーマン岬の移動に4ヶ月かけていますから、エグウェーンたちはもう半年ぐらいここで訓練しているのではないでしょうか。ここでの暮らしも慣れてきたころでしょう。

そこに、赤アジャのリアンドリンがやってきます。この人覚えていますか?アミルリン位と一緒にファル・ダーラにやってきて、モイレインとすごく仲が悪かった、性悪女の赤アジャです。タール・ヴァロンに戻るときに、モイレイン、ラン、ヴェリンと共に姿をくらましていて、今になって現れましたね。絶対、悪者でしょ。

リアンドリンはナイニーヴとエグウェーンに、アル=ソア達に危険が迫っているのでトーマン岬までついてくるように言います。ナイニーヴ含め、全員がアル=ソアと聞いたらホイホイ信じてついて行くことになったみたいですね。しかも話を聞いていたエレイン王女とミンも一緒に白い塔を抜け出すことになりました。

修行の日々は終わり、また冒険が始まりそうです。