jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −8 竜王の再来 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アミルリン位にアル=ソアが呼び出されました。アオサギの紋章がついた剣についてアミルリン位が尋ねると、モイレインがしれっと答えます。アル=ソアの父タムは若い頃にトゥー・リバーズを出てイレイアン軍に加わり、白マントと戦ったこと、そのときイレイアンの傭兵隊の副隊長を任じられたそうです。アイール戦争の後にシームリン生まれの妻カリとアル=ソアを連れてトゥーリバーズへ帰ったそうです。その頃にはアオサギの剣を持っていたそうです。

あなた、そのネタいつ仕入れたの?アル=ソアくんに教えてあげればいいのに、すっごい悩んでいるんですよ。やっぱりモイレインってひどいよね。

アミルリン位はアル=ソアに、イングター卿(ファル・ダーラの地下牢にアル=ソアが向かう時に助けてくれた戦士)が数時間でヴァーリアの角笛を探すたびに出かけ、それにマットとペリンが付いていくことを伝えます。角笛と一緒にあると思われる短剣を見つけないとマットの命が危ないことや、アミルリン位はモイレイン、ナイニーヴ、エグウェーンを連れてタール・ヴァロンへ戻るんだそうです。さぁ、アル=ソア、あなたは自由にしてもいいけどどうする?と問いかけてきます。

ウジウジするアル=ソアくんですが、マットの命が危ないと聞いて、角笛を探す旅へ付いていくことを決めます。ということはあと数時間で出発ですね。なーんか、アル=ソアくん、かわいそうです。トゥー・リバースを出発するときも、問答無用でほとんど準備もできない状態だった気がするのですが。

そしてさらにアミルリン位は核心をついてきます。あなた、絶対力を使えるでしょうって。

なんかピンチ・・・、後編に続きます。