jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −6 闇の予言 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

地下牢には赤アジャのリアンドリンがいて、アル=ソアを絶対力で拘束し、「お前は誰だ、何しにきた?」と詰め寄ります。リアンドリンこそ地下牢にいて怪しいですね。フェインを逃したの、あなたじゃないいの??そこにモイレインが登場して、その場が収まります。明らかにこの二人敵対してますね。

エグウェーンの傷はモイレインが治療できるのですが、呪われた短剣から引き離されたマットの治療はモイレインだけでは無理そうですね。アミルリン位にも力を借りる必要がありそうです。(リアンドリンは当然不満そうです)

そして、この襲撃でヴァーリアの角笛(吹けば闇王を倒す人が集うとされる伝説の角笛、全界の眼で見つかったお宝の一つ)が盗まれてしまいました。今回のトロローク達の目的はそれだったのですね。ファル・ダーラは鉄壁の城なので内部から手引きした闇の信徒がいるのでしょう。

アル=ソアはランから突然、ファルダーラを出発してよい、モイレインからのお達しだと告げられます。モイレインはヴァーリアの角笛をアル=ソアに持たせてイレイアンに乗り込む策を考えていましたが、角笛が盗まれて状況がまた変わったのでしょう。アル=ソアは「今から一人で出発って、エグウェーンは?マットは??」とためらっています。ウジウジなアル=ソアくん。またぼやぼやしてチャンスを逃しそうです。