jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −1 タール・ヴァロンの炎−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

さて、ファル・ダーラのアル=ソアくんです。目的地が決まるまで、特にすることがないのかラン様に剣のてほどきを受けています。そういえばエモンズ・フィールドを旅立つときの目的地はタール・ヴァロンではなかったっけ?もう状況がかわってしまいましたね。

アル=ソアは父がくれた剣を扱えるようになりたいみたいです。「今までは運が良かったけど、今後困ったらどうすれば?」というアル=ソアに対して、「その剣を売ればかなりの値段がつく」とさらっと言うラン様。これは父さんがくれた剣なのにーーー!!ってアル=ソア、またウジウジしてますね。

ランの話によると、アオサギの剣というのは最高の戦士だけが手にすることができる貴重なものなんだそうです。そのアオサギの剣の中でも、アル=ソアのものは三千年前にアエズ・セダーイが作った超貴重アイテムです。今の技術では傷も入れられないとのことです。父のタムはどうやってこの剣を手に入れたのでしょう。

アル=ソアは一人で旅立たなければと思っているようです。自分にはまっとうしなければいけない使命があって、それを運命として受け入れなければいけないのですが、まぁウジウジしてますね。この頃のアル=ソアくんって、あぁエグウェーン、エグウェーンって言ってるんだよなぁ。

ラン様との稽古の間にアル=ソアに変な風が襲いかかり、アル=ソアは体の自由を一瞬奪われます。ランは大荒廃地に近いからと答えますが、アル=ソアくんは大いに違和感あるようですね。

ぼやぼやしている間に、ファル・ダーラにアミルリン位のアエズ・セダーイがやってきちゃいました。アミルリン位ってアエズ・セダーイのトップに君臨するお方です。一国の王でもアミルリン位にひざまずくぐらいなので、全界で最高の権威といっていいのではないでしょうか。