jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 -45 闇の中の追跡者−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!


秘密の通路を進むアル=ソアたち。道の裂け目に石を落としてみましたが、やっぱり底なしのようです。

秘密の通路で野宿するとき、モイレインは吟遊詩人のメリリンは生きているかもしれないいと言い出します。いろいろ根拠とか教えてあげればいいのですが、そこだけ言うんですよね。しかもこのころのモイレインって「歴史模様に従うだけ」とか「歴史模様はタイムホイールのままに織り出される」とかしか言わないし。

ちなみにミンの話が出ると、エグウェーンはやきもちを焼きます。自分だって鋳掛屋のアラムと踊ってたんですがね。まぁ、このころのアル=ソアとエグウェーンはさすが許嫁だけあってお互いを気にかけています。

さらに通路を進むと別のアエズ・セダーイがしかけた罠にトロロークがかかっていました。この通路、やっぱり誰が使っているか分かったもんじゃないです。突然エモンズ・フィールドにトロロークが現れたのも、この通路を使ったのだろうということになります。

更に先を急ぐ一行の前にマキシ・シンという黒い風が現れます。実体はありませんが、この風に捕まるとほぼ死です。アル=ソアにはなぜかこの風の声が聞こえます。「皮を剥ぐぞ〜、血と肉の甘い匂い〜」とか。ギリギリのところでマキシ・シンをかわしてファル・ダーラ近くに到着しました。