jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −6 闇の予言 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

誰かがフェインを手引きして地下牢から逃したようです。闇落ちしているのは誰なのでしょうか?

女館で目を覚ましたアルソアの横にはナイニーヴがいます。エグウェーンの手引きで女館に泊まったのですね。ナイニーヴから、これからアルミリン位を囲んだ饗宴があることを聞きます。また、レディーアマリサが埃だらけになって何かを探していたことも。おそらくアル=ソアを探しているのでしょう。このファル・ダーラではアマリサが一番えらい女性ですから、そういうことすると目立ちますよね。もちろんリアンドリンからの命令でしょう。

すると警鐘が鳴り、トロロークとミルドラルが襲ってきます。アルソアは「エグウェーンが地下牢にいる、フェインに近づくなと言ったのに、危ない!!」とエグウェーンを探しに地下牢にいきます。途中、シエナールの戦士、イングター卿がアル=ソアに助太刀してくれます。この人も強いです。この頃のアル=ソアはまだまだ戦闘力はないです。トロロークをなんとか倒せる程度ですね。

地下牢には殺された兵士達と傷ついたエグウェーン、マットがいるのでした。また地下牢にいたパダン・フェインはやっぱり消えていました。マットの短剣が盗まれてしまい、マットは瀕死状態です。シャダー・ロゴスのモーデスとフェインはおそらく同一人物でしょうから、短剣を盗んだのはフェインでしょう。そして地下牢の壁に

「トーマン岬でまた会おう、戦いはまだ終わらない」と血文字が書いてあるのでした。