jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −7 血が血を呼ぶ 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

マットの見舞いにきたペリン。トゥー・リバーズ組はなんだかんだで仲良しですね。ペリンは狼男なので「なんだか嫌な匂いがする」とか言っています。呪いや病を嗅覚でキャッチしてしまうんでしょうね。記録係のリアネに「その眼は生まれつき??」とか聞かれています。ペリンは金眼になっちゃってます。

ペリンはアル=ソアを訪ねます。アル=ソアは一人でファル・ダーラを出発しなければと思っている上に、自分が竜王の生まれ変わりということを話していないので、どうしてもペリンやマットとギクシャクしちゃうんですよね。アル=ソアだけ(なのかは確信ありませんが)貴族みたいな服が与えられているのを見て、ペリンも思わずアル=ソア卿とかって嫌味を言ってしまいます。

ペリンが去って一人になったアル=ソア、ファル・ダーラを出るなら今だと思っています。そこにラン様がやってきて、アミルリン位が呼んでるから支度しろと言い出します。「だから昨日のうちに出発しろと言ったのに」とラン様。アル=ソアくんって優柔不断なんです、残念ながら。アル=ソアに着せる服を選ぶラン様、アオサギの刺繍が入った上着を選んだりして、なんか楽しんでない?そしてアミルリン位に会うときは剣を持っていけとか、どういう態度で接すればいいかとかを教えます。

ランってトゥー・リバーズのメンバーに愛着湧いちゃってますよね。モイレインはこの辺、面白くないようですが。

さて、ついにアル=ソアはアミルリン位と対面です。どうなるのでしょうか。