jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −37 いくつもの道−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

門石の前で絶対力を使うアル=ソア。茶アジャのヴェリン曰く、門石を使った行き先はいくつもあるらしいです。門石の下にあるシンボルが行き先を示しているのですが、シンボルがどの場所のことなのかはわかりません。もう運任せですね。

ヴェリンに「あなたは竜王の再来なのです、さぁ」と促されるのですが、俺は羊飼いだー!ってまた始まりました、アル=ソアくん。いい加減諦めましょう。

アル=ソアが絶対力でワープを何度も試します。その度にアル=ソアを含む全員が、いくつもの自分の別の人生の可能性を見ていました。もう全員疲れ切っています。気がつくと一行はトーマン岬に到着していました。ツォーフを出たのは朝でしたが、もう陽が傾きかけています。丸一日かぁ、ずいぶん時間がかかったなと思ったら、なんとあれから4カ月も経過していました。申し訳なく思うアル=ソアくん。まだ絶対力が使いこなせない未熟者です。ヴェリンは疲れた全員に治療の技を施しました。

一行は、町がある西を目指します。