jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −25 ケーリエン 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ケーリエンに到着したアル=ソア、ロイアル、ヒューリン一行です。

駆け引き大好きなケーリエン人は、アル=ソアという貴族がやってきたことをすぐに嗅ぎつけ、アル=ソアの元にはいきなり貴族からの3通も招待状が届きます。「俺は<大いなる勝負>なんかに参加してないぞ!」と招待状を燃やしてしまうアル=ソア。まぁ、田舎者ですしね、貴族からの招待なんか面白いわけありません。

(招待状を見たとき、セリーンから?///って期待しちゃうアル=ソアですw 前回からセリーンのことばかり気にしているようなアル=ソアですが、ちゃんとイングター卿とも合流したいって思っていますよ。)

アル=ソアには自覚がありませんが、こうやって招待状を燃やすってことが、すでにケーリエン人の大いなる勝負に参加していることになるんですよね。ヒューリンから手紙を燃やすってことは貴族三家を敵にっ回しちゃいましたよって警告されます。あー、めんどくさい。

アル=ソアはひとり、街へ出かけます。息がつまりそうっていう気持ち、わかります。そしてそこで吟遊詩人を見かけるのです。そう、ホワイト・ブリッジでアル=ソアとマットをかばって死んだかと思われたメリリンです。アル=ソア大喜び、積もる話がたっぷりあります。