jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −36 長老との対面−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

安息の地ツォーフです。オジールのロイアルとエリスはお互いに恋しているようですね。エリスにもらった一輪の花をロイアルは自分の本に挟みます。この辺、オジールらしくてほのぼのしていてすごく良い描写です。

ツォーフの長老は女でした。秘密の通路を使うことは危険だとアル=ソアたちに説明しますが、最終的には通路を使うこともロイアルを同行させることも許してくれます。アル=ソアは最後にはロイアルを安息の地シャンタイに連れて帰ることを誓います。(その後、アル=ソアはめっちゃ忙しくなるのですが、この誓いのことを覚えていられるのでしょうか)

ツォーフの近くの秘密の通路を開けると、ここにもマキシ・シン(黒い風)がいます。フェインはどうやってマキシ・シンから逃れているのでしょう。仕方なくアル=ソア一行はこの近くの門石に向かい、アルソアの力で異世界に行き、そこからトーマン岬を目指すことにします。異世界とは、一度、アル=ソア、ロイアル、ヒューリンでワープしてケーリエン付近に先回りしたときに行きましたね。そんなにうまいことワープできるのでしょうか。