jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −35 安息の地ツォーフ−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソアたちは角笛と短剣を持ち去ったフェインを追ってトーマン岬を目指しています。ケーリエンの秘密の通路はマキシ・シンが吹いていたため、安息の地ツォーフの近くにある秘密の通路進もうということになりました。メンバーはアル=ソア、マット、ペリン、ロイアル、ヒューリン、イングター卿、茶アジャのヴェリン、シエナール兵たちです。

ツォーフに到着すると、エリスという女のオジールに迎えられます。そういえば、オジールのロイアルってそろそろ結婚するような歳なのに、オジールの安息の地を飛び出して旅をしているのですよね。エリスとちょっと心を惹かれあったような感じです。

安息の地は闇の者が入れず、異能者も絶対力を使えないことになっています。またここでは戦いをしてはいけないことになっているのですが、槍の乙女とシエナール兵(イングター卿)が一発触発になります。槍の乙女はアイール人の女性で構成される戦士軍団で、一生を槍(戦い)に捧げています。

そしてアル=ソアたちはジューインという長老に呼ばれます。

槍の乙女とちょっといざこざがありましたが、ここは平和です。マットにお前はやっぱりアイール人にそっくりだと言われるアル=ソア。俺は父さんの子じゃないかもしれないというアル=ソア。あいかわらずウジウジしています。