竜王伝説 -22 道の選択-
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
さて、こちらはぺリンとエグウェーンです。エグウェーンは愛馬のベラのおかげで川を渡りきれたみたいです。
お互いぺリンとエグウェーン以外は見かけなかったようです。超貧弱パーティですよ。これからどうするか、二人は考えます。
・モイレイン達が見つけてくれるのを待つ
→待っている間にトロローク達に見つかってしまうかも
・川を下って一番近い街、ホワイトブリッジに行く
→川を下ってホワイトブリッジへ行く途中、トロローク達に待ち伏せされるかも
というわけで、二人の「道の選択」は、「ホワイトブリッジの更に先にあるシームリンを目指す」ことになりました。これはかなりの長旅ですよ、エモンズ・フィールドからベイロンまでの道のりとはわけが違います。さて、どうなることやら。
この章はすごく話が短いので、ちょっとキャラクター紹介です。
ペリンはよく考えて言葉にするタイプです。私の好きなタイプですね。一方のエグウェーンは女の子ですから、そりゃ口達者です。なんだかペリンが気の毒です。エグウェーンがピンチになったら、体を張って助けるのはペリンでしょうし。
なお、ペリンはモイレインを信用していませんが、エグウェーンはアエズ・セダーイを目指していることもあって、ペリンよりはモイレインを信用しています。