jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜王伝説 −37 長い追跡−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

舞台はナイニーヴ、モイレイン、護衛士のランの三人です。

モイレインがペリンに渡した銀貨を感じ取りました。近くにいることは間違いなさそうですね。

しかし、白マントが200人もいます。

だいぶん前に光の子(白マント)は闇のものを嫌うと書きましたが、白マント達はアエズ・セダーイのことも敵視しています。あいつら怪しい術を使いやがって、闇の信徒と同じだーってことなんでしょうか。

なお、アエズ・セダーイ達のことを支持している人たちっているんですかね、ほぼいないと思います。あえていえば、のちに出てくるアイール人達ぐらいかな。

話がそれましたが、ペリン達は白マントに捕まっているにちがいないってことで、救出作戦を考えます。ここでモイレインとランがナイニーヴに指令を出します。

ナイニーヴが白マント達の馬を逃し、その間にモイレインとランがペリン達を救出しようという作戦です。馬がない白マントたちからなら逃げきれます。

ナイニーヴはエグウェーンの愛馬ベラを見つけ、ペリンたちがここにいることを確信します。白マントたちの馬を放ち、ベラに乗って逃げ出すナイニーヴ。スリル満点です。

さて、ペリンとエグウェーンは無事救出されるでしょうか。