jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −22 見張る者 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

タイファンズ・ウェルで予言について調べているモイレイン。ここにいるアエズ・セダーイと色々議論しています。

闇セダーイのランフィアのことに話がおよぶと、ランフィアは竜王テラモンと結びついているという話になります。ランフィアって闇セダーイの中でも最強クラスらしいです。

あと、ここのアエズ・セダーイのヴァンディーンいわく「ランは女性問題を抱えていて、近々爆発する」そうです。ヴァンディーンはランの想い人がモイレインと勘違いしているようですが、違うんですよね、あの癇癪持ちのナイニーヴなんです。そんなことを言われて、モイレインも心中穏やかじゃないと思います。

そこに急にドラフカーが現れます。ドラフカーって、エモンズ・フィールドを越える川付近で出てきた空を飛べる魔物です。モイレインは女性源に触れる隙もなく、ドラフカーの死の歌声が聞こえてきます。ドラフカーからキスされると魂ごと奪われて死んでしまうらしいです。もうダメだと思った時に、ラン様がドラフカーを倒します。

モイレインがドラフカーに直前まで気がつかなかったのは、監視霊が置かれていたせいで、そんなことができるのはアエズ・セダーイだけです。つまり黒アジャの仕業ですね。うーん、赤アジャのリアンドリンが怪しすぎますね。

モイレインは白い塔あての手紙をヴァンディーンに託し、すぐに出かけなければ言います。

次はどこに行くのでしょうか?