jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −31 臭いを追って−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

誰かに襲われて火事から救い出されたヒューリンは茶アジャのヴェリンの治療の技によって回復したみたいです。でもやっぱり宿屋の襲撃で角笛と短剣を盗まれていました。「アレを取り戻していたけど、またアレは奪われたのか」と話すマット。アレって短剣ですね。マットからすると、ファル・ダーラで短剣を盗まれてからずっと短剣を失ったままなのです。

ヒューリンの嗅ぎ師の力で探索したところ、角笛と短剣はまだ遠くには行っていない、バーサネス公の屋敷から臭うそうです。今回の襲撃はフェインのしわざなので、そこにつながるバーサネス公も闇の信徒かもしれません。

バーネサス公といえば招待状もらってるじゃん、ってことで、ヴェリンの提案で、バーサネス公の屋敷に潜入することになります。

一方、ペリンは自分が狼の感覚に近づいていることと、狼達が「闇を殺す者」と怖れている人物がアルソアであることに気づきます。アル=ソアの呼び方って色々ありますよね。マットとペリンは貴族のように振る舞うアルソアを遠い存在に感じるのでした。