jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −9 いとまごい 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

さて、盗まれた角笛探しに出発です。角笛と一緒にマットの短剣もあるんでしたね。角笛捜索隊のメンバーは、アル=ソア、マット、ペリン、ロイアル、イングター卿、ヒューリン、ファル・ダーラの兵士たちです。イングター卿はファル・ダーラの中で位が高い人でしかも戦いに慣れている人です。ヒューリンは嗅ぎ師と呼ばれる特殊能力を持った人で、トロロークとか戦いの匂いが分かるらしいです。この人の情報をもとにトロロークを追いかけることになります。そして、半獣人オジールのロイアルもついてきていますね。アル=ソアの本を書くためらしいですが、それも命がけです。

ラン様はアル=ソアに剣の収め方を教えます、それは自分の体に剣を収めることだって言ってます。要は場合によっては、自分で自分の命を絶たないといけないことがある、と言ってます。ラン様、ちょっと頭おかしいですね。

アミルリン位の話によると、アルモス平原でなにか面倒なことが起こっているらしいです。家にあった古い地図を思い出し、トーマン岬のとなりがアルモス平原だったことを思い出すアル=ソアくん。フェインが「トーマン岬で待つ」って書いていましたよね。あと、白マントのボーンハルド主将卿が兵を出したのもアルモス平原でした。いずれここに行くことになりそうです。

出発を控えたアル=ソアたちですが、平穏な出発とはなりません。

続きは後半で。