聖竜戦記 −40 女奴隷 前編−
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
リアンドリンに連れてこられたナイニーヴたち。秘密の通路を出ると、昆虫のような兜をかぶったショーンチャン人が大勢います。この人たち誰?って感じですが、リアンドリンはショーンチャン人のシュロスって女と話しています。そしてエグウェーンたちを引き渡します、騙された!!!!!エグウェーンとミンは捕らえられ、ナイニーヴとエレインはなんとか逃げおおせたようです。
それにしてもリアンドリンはとんでもない裏切り者でした。最初からあやしかったですけどね。リアンドリンはシュロスにエグウェーンとナイニーヴを連れてくると約束していたようです。なので、シュロスと出会ったときに「ついでにシームリンの王位継承者のエレインも連れてきましたよ」と話していました。(ナイニーヴは逃げてしまいましたが)
またシュロスという女はトゥラク大公には内緒で、こんな人身売買まがいをしているようです。なので、トゥラク大公に見つかる前にファルムに戻りたいと言っています。トゥラク大公はフェインが角笛と短剣を献上した人物です。突然わいてきたショーンチャン人、何が目的なのでしょう。また、リアンドリンはこの報酬として何を受け取ったのでしょうね。
この後、エグウェーンがひどい目にあいます、では次回!