jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −45 剣の達人−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ナイニーヴ達の作戦開始です。まず、ファルムの街を歩くダマネと飼い主を襲い、ナイニーヴがダマネの首輪を外しました。ダマネは首輪が外れたことに気づき、飼い主を思い切り殴りつけて逃走します。そりゃもうダマネからしたら積年の恨みでしょう。そして、さっさと逃走して正解です。

飼い主だった女はセタという名前で、ナイニーヴがセタに首輪をつけ、自分が腕輪をつけます。いきなり立場が逆転したセタはただただ恐怖の様子です。ナイニーヴはこのまま飼い主に扮して、エグウェーンがいる女奴隷の館に忍び込む算段です。

さて、アル=ソア一行もファルムに到着し、トゥラク大公の屋敷に忍び込みました。角笛と短剣を前に戦闘になります。アル=ソアはその直前にダマネとして繋がれているエグウェーンを見かけ、心がかき乱されます。女奴隷の館とトゥラク大公の屋敷って同じ場所なのですかね。多分敷地は同じ、建物は別ですかね。

トゥラク大公はアル=ソア同様にアオサギの剣を持っており、アル=ソアと対決します。アオサギの剣を持つということは、剣の達人ということを意味します。アル=ソアは絶対力を使わずにトゥラク大公を倒します。ラン様に習った剣術で正々堂々と戦って勝利しました。さすが主人公、かっこよいです。

角笛と短剣を手に入れ、さぁ逃げようというときに「エグウェーンが!!」と言い出すアル=ソアくん。それはナイニーヴがなんとかするから大丈夫だって!(でもそんなことは知らないアル=ソア)そうこうしている間にマットが角笛を掴んで逃げていきます。おそらく短剣も持っているでしょう。俺は必ず戻ってくる!とエグウェーンを思いながら、屋敷を後にするアル=ソアくんなのでした。