jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

聖竜戦記 −50 それから−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ファルムの上空で起こったアル=ソアと闇王との戦いは人々の噂となっていました。伝説のヴァーリアの角笛を吹き鳴らし、過去の英雄達を呼び寄せ、竜王の旗を掲げていたと。

その噂は海を渡り陸を駆け、どんどん広がっていきました。竜王を名乗ることにより、これからアル=ソアを狙ってくるものもたくさん現れることでしょう。

 

第2部の聖竜戦記もエンディングを迎えました。角笛と短剣を追ってファルダーラを出発し、絶対力で異世界に飛びました。そこで謎の美女セリーン(正体は闇セダーイのランフィア)に出会い、一度は角笛と短剣を取り返してケーリエンに到着します。ケーリエンでは死んだと思っていたメリリン先生に再会、再び角笛と短剣を奪われます。ケーリエンでマットたちと合流し、門石を使ってファルム近くへ移動します。

その頃、エグウェーンたちは白い塔で修行しており、ナイニーヴはアエズ・セダーイ候補に昇格しましたね。赤アジャのリアンドリン(黒アジャ)に騙されてファルムについていき、エグウェーンはダマネにされてしまうという憂き目に会いました。でもここで得たエイ=ダム(首輪と腕輪)の知識はあとで大きく役立ちます。

そしてファルムでトゥラク大公を倒し、角笛と短剣を取り戻したアル=ソア。最後はマットが角笛を吹き鳴らし、伝説の勇者たちとショーンチャン軍を蹴散らしました。闇王と戦ったアル=ソアは晴れて竜王として人々の知るところになったのです。

ではまた、次のシーズンにて!