jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −2 男性源−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

引き続き、竜王の再来の野営地です。

メンバーは、アル=ソア、モイレイン、ラン、ペリン、ミン、ロイアルとシエナール兵たちです。ミンはペリンに、先ほどやってきたレイアという女はもうすぐ死ぬと予言します。そんなこと言われてもペリンは困惑するだけと思うのですが。ちなみにミン自体、自分の予言がいつ起こるかはわからないようです。でも今のところ百発百中で的中しています。

アル=ソアは野営地で竜王様と呼ばれていて、アルモス平原での闘いが終わった後、モイレインの指示でこの山の上の野営地に避難しています。この頃からアル=ソアは中二病爆発です。好きで竜王の再来になったわけではなく、何をするにもモイレインが介入してきて、自分の好きなようにできないジレンマです。(といっても、どうしたいのか、どうすればいいのかも分かってないと思います)

アル=ソアは自分のために戦っている人がいるのに、自分だけが山の中に隠れていることが許せないようです。主人公なので正義感強いです。ペリンと二人きりになると、アル=ソアは闇王の話をし、男性源に吸い込まれるように絶対力を使ってしまいます。やめろよ!というペリン。この頃のアル=ソアはまだまだ未熟なんです。でも近くに気の知れたペリンがいて良かったねと思います。

 

アルソアは自分だけが戦わず、野営地に隠れていることに苛立っている様子。