jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −1 待機−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

今度はペリンです。前シーズンのラストでは、エグウェーンたちはタールヴァロンへ旅立った後でしたので、今はこんな感じのパーティ構成になっています。

アル=ソア組:アル=ソア、ペリン、オジールのロイアル、モイレイン、護衛士のラン、アル=ソア大好きなミン、シエナール兵たち(ウーノ、マセマなど)

タール・ヴァロン組:エグウェーン、ナイニーヴ、治療を受ける予定のマット、ヒューリン、ヴェリン・セダーイ(短剣と角笛も一緒)

 

ペリンは竜王の再来の野営地付近の護衛をしています。ワタリガラスなど闇側に情報をもらしそうな者に目を光らせているようです。前回、アル=ソアが自分は竜王の再来であることを認めましたので、竜王を支持する人たちで集まっているのでしょう。

ペリンは元々は田舎の鍛冶屋なのですが、もうシエナール兵のウーノやマセマに指示しています。ウーノやマセマはファル・ダーラの領主であるアルゲマー公から直接命令を受けるレベルの人物なので、ペリンってこの間死んだイングター卿ぐらいの権限を持っていることになります。

ペリンはこうして見回りしている間にも、自分を狼の感覚が支配してくることに戸惑っている感じですね。夜でも異常に目が効きます。

そこにトゥアサ・アン族のレイアという女がモイレインを訪れてきました。ペリンは「ようこそ、竜王の再来の野営地へ」と迎えます。