jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −7 山を降りる道−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソア追跡組です。

シエナール兵のウーノは1人で先に出発し、残りのペリン、ロイアル、モイレイン、ランがその後を追っています。

モイレインは気が急いているようで、そんなに急いだら馬がダメになるとランにたしなめられます。「そんなこと言うならミレルのもとに送るわよ」とお怒りのモイレイン。ミレルって緑アジャのアエズ・セダーイで、モイレインと絆を結んでいるランからすると、結構屈辱的な言葉みたいです。

旅の道中、ペリンとロイアルはモイレインの雑用みたいなことをずっとやらされ、それを当然のように振る舞うモイレイン様。ペリンはじっと耐えていますが、これがマットだったら絶対悪態つくと思います。

そんなこんなで一行はジャーラ村に到着しました。アマディシア王国の国境からすぐ北の場所とのことなので、アル=ソアたちはファルムからいったん東の山岳地帯って野営し、そこから南下してきたのだと思います。