神竜光臨 −6 追跡開始 後編−
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
アル=ソアがいなくなって、慌ただしくなった竜王の再来の野営地です。
モイレインの指示で、ペリンとロイアルとウーノはアル=ソアを追いかけ、ミンは現状を伝えにタールヴァロンを目指すことになりました。アル=ソアはカランドアの剣を求めてティアに向かっているのでは?という予想です。
ミンはラン様に「なにか言伝はない?たとえばナイニーヴに」と話しかけます。「みなが知っておるのか?!」と動揺するラン様。この手の話題は苦手そうです。ナイニーヴに伝えることは自分で伝えるんだそうで、ミンに石頭扱いされちゃってます。
ミンはペリンとも話します。行き先が違うので、次はいつ会えるかわからない状況というのもあり、少し深い話をすることになります。
ミンはペリンに予言を伝えます。
・檻に入ったアイール人(近々出会います)
・剣を持つトゥアサ=アン族の人
・ペリンの両肩に止まったハヤブサと鷹(両方メスなので、この先出会う女性でしょう)
レイアの死をみごとに的中させたミンからの予言なので、ペリンも信じずにはいられないでしょう。
ミンはアル=ソアを好きなのは自分だけじゃない、エグウェーンもそうだし、他にもいるようなことを匂わせます。さっすがモテモテですね、闇セダーイのランフィアもアル=ソアくんにご執心です。