jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −8 ジャーラ村−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

逃亡したアル=ソアを追跡しているペリンたちです。ジャーラ村についたのですが、アル=ソアは1日前にジャーラ村を発っていました。

この村では集団結婚式が起きたり、この村を訪れた白マントが発狂したりしています。モイレインいわく、歴史の織人のアル=ソアが影響だそうです。ということは、おかしなことが起きる場所を追っていけばアル=ソアにたどり着くのでしょうか。

村の宿屋に行くと、アル=ソアの話が聞けます。誰かに追いかけられているような様子で、東へ向かっていったそうです。アル=ソアをおっているのは闇王で、東ってことはやっぱりティアですね。

宿屋の従業員のシミオンがモイレインに病気の弟を見てほしいと頼んできます。シミオンはモイレインがアエズ・セダーイであることを見抜いて頼んでき巻いた。その弟ノームは狼化していて、もはや人間ではなくなっています。自分の未来を見てしまったようでいたたまれない気持ちになるペリン。モイレインにも治せないそうです。シミオンは弟を人目のつかない場所に閉じ込めてるのですが、ペリンは弟を解き放つように言います。

シミオンはノームを解き放ちました。そして、弟を閉じ込めて人目から隠しているのには理由があると語ります。白マント達が金眼をした狼男のペリン・エイバラという闇の信徒を探しているからです。弟を闇の信徒扱いされたくなかったのです。その人物こそ、今目の前にいるペリンなのですが、シミオンは夢にも思わないでしょうね。ペリンにとっては不安が掻き立てられる場所になりました。。