jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −10 秘密−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

今度はタール・ヴァロンを目指すエグウェーン一行です。メンバーは、エグウェーン、ナイニーヴ、エレイン王女、マット、ヒューリン、ヴェリン・セダーイです。角笛と短剣をタール・ヴァロンへ運んでいます。マットは短剣を取り戻しても具合が悪そうです。というか死にそうです。

途中、光の子(白マント)が現れて行く手を塞ぎます。エグウェーン、ナイニーヴ、エレインは絶対力を使って白マントを攻撃してしまい、同行しているヴェリン・セダーイはカンカンです。アエズ・セダーイは絶対力を攻撃として使って良い条件というのが決まっているのです。ちょっとぐらい危ない目にあったり、気にそぐわないという理由で攻撃してはいけないのです。さらに、エグウェーンは白マントの隊長にファルムから移動してきたことを伝えてしまいます。エグウェーン、口は災いのもとですよ!

その隊長はジョフラム・ボーンハルトの息子、デイン・ボーンハルトでした。ファルムの戦いで父が殺されたことを恨んでいて、さらにそこにアエズ・セダーイが介入していたので怒っています。今は絶対力で攻撃されたのでデインは撤退するしかなく「お前ら覚えとけよ!」と捨て台詞を残して消えて行きました。あとでエグウェーンたちが痛い目にあわなければいいのですが。

そしてエグウェーン一行はいよいよタールヴァロンに到着です。