jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −15 灰色一味−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

引き続き、白い塔があるタール・ヴァロンです。エグウェーンたちは修練生として修行を再開しています。

ナイニーヴとエグウェーンがアミルリン位のシウアンから頼まれた黒アジャ退治のことを話していると、突然矢が飛んできます。ナイニーヴがとっさにエグウェーンを避けさせましたが、もう少しで死んでしまうところでした。

二人は自分たちに矢をかけた男を絶対力で拘束して、どんな男か確かめようとします。しかしすでにナイフで刺されて殺されていました。そこに指南役のシェリアムがあらわれ、この男が<灰色の者>だと教えてくれます。

灰色の者とは闇王に心を売り、体だけになった刺客らしいです。よく魂を売り渡すとか言いますが、そんな感じなのでしょうね。

エグウェーンたちが狙われたのは誰の差し金なのでしょうか・・。