jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −39 歴史模様の糸−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アイール人の槍の乙女と別れ、ジュリーン村に向かうエグウェーン、ナイニーヴ、エレイン王女です。槍の乙女のアビエンダは「夜明けと共に訪れる者」を探す旅に出ているそうで、まぁそれってアル=ソアくんですよね。世界中から探されている重要人物です。

エグウェーン達は男達に突然襲われて捕まえられてしまいます。蛇の指輪をはめていたためアエズ・セダーイと分かったようで、エグウェーン達をミルドラルに売り渡すつもりのようです。ということはまた闇の信徒ですか。敵だらけです。

目を覚ましたエグウェーン達。闇の信徒の他にミルドラルがいます。三人の指輪は奪われており、ミルドラルは「この三人は探していた人間だ」とか言っています。いつのまにエグウェーンたちの名前がミルドラルに知れているのでしょうか。

そこに槍の乙女のアビエンダとアイール人の一部族の長のルアークが応戦してきます。アビエンダ達は気になってナイニーヴ達を追いかけてきていました。ミルドラルに臆することもなく戦うアイール人たち。さきほどナイニーヴがせっかく助けた槍の乙女はミルドラルの剣をうけて死んでしまいました。でもアイール人たちは冷静です。ちょっとおかしな人たちです。

ルアークは三人の指輪を取り返し、さらにマルキア王国の指輪も見つけます。ラン様の指輪ですね。

エグウェーンたちはまたアイール人と別れ、ジュリーン村から船に乗ってティアへと出発しました。