jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −47 闇との競争−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

エレイン王女の手紙を渡したマットは宿に戻ります。宿の名前は<女王の祝福>です。昔、アル=ソアとマット、メリリンとシームリンを目指していたことがありました。ホワイトブリッジでメリリンと別れる時に「女王の祝福」に行け!と指定された宿です。そんな名前を自分の宿につけるぐらいですから、宿主のギルはモーゲイズ女王に忠誠を誓っています。

宿に戻ったマットは、メリリンと宿主のギルにゲーブリル公はエレイン王女達を殺そうとしていることを話します。でもそのことは女王には告げられなかったとマットは説明します。「だって女王は愛に飢えた子犬みたいな顔でゲーブリル公を見つめていたんだ」って話すマット。元恋人のメリリンの前でそれ言うかーって思いましたけど。

直接モーゲイズ女王に伝えられないので、ギルはゲーブリル公が王女を殺そうとしていることを噂好きの女に話すことにしました。大いなる勝負の手口です。

マットとメリリンはエレイン王女達を案じてティアを目指すことにします。