jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −28 白い塔を出る−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

黒アジャ探しをしているエグウェーンたち3人組です。同じくタールヴァロンにいるマットの部屋を訪れます。

エレインはマットに女王宛の手紙をシームリンまで運んで欲しいと頼みます。エレインがタールヴァロンを離れるけど心配しないでね、と女王に伝えるための手紙です。「なんで俺が?」とか言い出すマット。「女王の後継者のエレイン王女が直々に頼んでいて、しかもシームリンまで行けるのに、あんたバカなんじゃないの?」ぐらいに言うエグウェーン。さすが幼なじみです。そういえば、マットはアル=ソアと一緒に旅をしてシームリンに行っているのですが、そのときは短剣に呪われていて見物もしていないんでしたね。

マットはタールヴァロンを出たくても、見張られていて出られないんだと言います。そこでナイニーヴがアミルリン位からもらったアミルリン位の権限が使える書簡をマットに渡します。そのアイテム、もうここで使ってしまうのですね。

エレインはシームリンで誰に会って手紙を渡せばいいかをマットに説明します。マットは、やっぱりエレインは王女様なんだなぁって思いながら聞いています。そして、アエズ・セダーイから自由になって、シームリンに行けるとルンルンになるのでした。

マットはエクボが可愛いエレイン王女がお気に入りみたいです。