jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −27 夢の世界 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

タールヴァロンでお仕置き中のエグウェーンたち三人です。ヴェリンが「何か見つかった?」とか聞いてきます。ヴェリンって天然なんだか、悪者なんだかわからないですね。今のところは味方っぽいですが。

三人ともアエズ・セダーイ候補になったので、なにアジャになるかを考えているみたいです。エレインは緑アジャになったら護衛士を複数持てるし、結婚もできると顔を赤らめています。想う相手はある=ソアなのですが、エレインってアル=ソアと接点あったっけ?シームリンのお城にアル=ソアが忍び込んだときに出会っただけのはずですが、その時にエレインが一目惚れしたのでしょうかね。そんなエレインを見てエグウェーンは軽い嫉妬を覚えています。許婚ですからね。でも、エグウェーンはエレイン王女の兄、ガラド公を見てポーッとなることが多いです。

親切なアランナ・セダーイは緑アジャ、指南役のシェリアムは青アジャ、ヴェリンは茶アジャです。恋多き三人はみんな緑アジャを選ぶんじゃないでしょうか。

さて、目下三人の目的は黒アジャ狩りです。黒アジャが動き出す前に手がかりをつかまねば、と考えています。エグウェーンはヴェリンにもらったテルアングリアルを使って夢の世界に入り、なにか手がかりを探そうとします。このテルアングリアルを使うのは初めてなのですが、怖くないのですかね。次回はエグウェーンが夢の世界に入ります。