神竜光臨 −27 夢の世界 後編−
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
テルアングリアルを使って、エグウェーンは夢の世界へ入りました。ナイニーヴとエレイン王女は現実世界でエグウェーンを見守っています。
エグウェーンは夢の世界でシルビーという老女に出会います。老女は不可触の剣(カランドア)を竜王が手に取ると、竜王としての名乗りをあげることになると教えてくれます。その剣はカランドアの間(おそらくティア)に保管されているそうです。
エグウェーンはアル=ソアが水晶のような剣を手にしているのを夢で見ましたし、アル=ソア周辺人もカランドアの剣の夢を見ています。これからのアル=ソアの運命なのでしょうか。
夢から戻ったエグウェーンは、ナイニーヴとエレインにこの内容を話し、三人は早々にティアに向かうべきだと考えます。しかし、エレインは王女様なので、母親のモーゲイズ女王が心配したり怒ったりしないように、タールヴァロンを出るという旨の手紙を出さなければいけません。
明日には出発です。