jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −45 シームリン−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

マットとメリリンはシームリンに到着しました。タールヴァロンからエレイン王女の手紙を携えてシームリンまで旅してきました。タールヴァロンから川を下ってケーリエンへ、そこで闇の信徒に襲われそうになり、そこからシームリンまで移動してきました。ケーリエン国(首都ケーリエン)とアンドール王国(首都シームリン)は隣国とはいえ、ケーリエンとシームリンって結構な距離があるはずなのですが、この間の移動は語られていません。

マットは一番にエレイン王女の手紙を女王に届けようとしますが、門番していた将校にタールヴァロンの話を持ち出したのがいけなかったのか、追い払われてしまいます。宿に戻って話を聞くと、モーゲイズ女王は新しい相談役にゲーブリル公を置き、ゲーブリル公が兵士たちを半分以上入れ替えてしまったのです。前のモーゲイズ女王の相談役はエライダ・セダーイでした。ゲーブリル公ってまた怪しい人物が出てきました。

また、エレイン王女がいなくたったことはシームリンでは周知の事実で、タールヴァロンに対して良く思っていない人が多いようです。