jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −31 宿屋〈タンチコの女〉 −

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

タールヴァロンで賭け事に夢中になって夜になってしまったマットです。アホです。

灰色の者に襲われ、夜が明けるまでタンチコの女という宿屋の酒場で過ごすことにします。そこで歌っているのは、吟遊詩人のメリリンでした。メリリン先生といえば、確かケーリエンでアル=ソアと再開し、大いなる勝負に巻き込まれてメリリンの若い恋人が殺されました。この殺されたデナはメリリンの弟子でもありました。アル=ソアは角笛探しをしている頃で、メリリンについてきて欲しいと頼んだのですが、断られました。そのメリリンがタールヴァロンにいます。

メリリンは昔の恋人のモーゲイズ女王のことと、ケーリエンで殺されたデナについて嘆いています。マットはメリリンに一緒にシームリンへ行こうと誘うのでした。