神竜光臨 −49 ティアの嵐 前編−
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
ティアに到着し、識女のマザー・グエナのところに滞在しているエグウェーンたちです。
マザー・グエナは盗賊取締士のサンダーを紹介してくれます。私設警官かつ探偵みたいな職業みたいです。サンダーって登場の仕方がうさん臭いのですが、正直者で正義感に溢れる人です。この後もずっと旅を一緒にすることになる準レギュラーキャラです。
エグウェーンたちは黒アジャ13人の特徴をサンダーに伝えて、捜索を依頼します。もちろん相手は黒アジャなんて言っていません。アミルリン位からお金はいっぱいもらっているので、サンダーに依頼するだけの十分なお金はあります。
人探しはサンダーに依頼したので、エグウェーンは夢の世界に入るテル=アングリアルを使って夢の世界に入り黒アジャを探します。そこでは不可触の剣(カランドア)の周りを13人の黒アジャが囲んでいるのでした。そして、こっちを見て笑ったのはエグウェーン達をショーンチャン人に引き渡したリアンドリンです。ハチミツ色の髪に真っ赤な唇で、最初から残酷キャラのリアンドリンに見つめられ、エグウェーンはびっくりして夢の世界から戻ります。エグウェーン達がティアに来ているのを知っていて待ち伏せしていることが分かりました。黒アジャと対決する時が近そうです。