jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −49 ティアの嵐 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

マットとメリリンがティアに到着しました。マットとメリリンはタールヴァロンからエレイン王女の手紙を携えてシームリンに行き、そこでモーゲイズ女王の新しい相談役のゲーブリル 公に会いました。そのゲーブリル公がエレイン王女たちの命を狙っていることを知り、心配してティアまでやってきたのです。

エレイン王女達を探し回る途中、ゲーブリル公に暗殺を命じられたコマーに遭遇します。コマーはいかさまをして人からお金を巻き上げ、やりたい放題しています。メリリンにいかさまの手口を教えてもらい、マットはコマー相手に賭博をします。呪いの剣から自由になって以来、マットは賭けに関しては無敵です。しかも戦闘力も高いです。

ダイス5個を全部6の目をだすという離れ技で勝ったマットは、コマーの名前を呼び、かわいい娘たち(エレイン王女たち)をいじめてないだろうな、と持ちかけます。「なぜ俺の名を知っている??」とお決まりのセリフを吐くコマー。まだエレイン王女を見つけてないようなので、三人は無事とわかりました。

「三人を殺したとゲーブリル公に伝えろ」とマットは言うのですが、コマーはマットに襲いかかり、劣勢になると自分の背骨を折って死んでしまいます。自分の口を自分で封じたのです。ここまで忠誠を誓うゲーブリル公って一体・・、まぁ闇セダーイでしょう。