jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −56 竜王の民 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

アル=ソアはついにカランドアの剣を手に入れ、闇王を倒しました。でも、タンチコのときと同様に、闇王が滅んだわけではありません。アル=ソアはアイール人たちを従えて、石城を歩き回っていて、みんなとは別行動です。

モイレインの周りに集まるエグウェーンたち女三人とマット。ペリンはそこにはいないようです。ファイールと共に体に傷を負ったのでしょうか。エグウェーンは、ペリンの連れのファイールって何?って聞いています。このシーズンは最後にみんながティアで集合しているので、それぞれのことは今知っている状態です。モイレインを中心にこれから色々と答え合わせが始まります。

まず、クゥエンディラという封印が見付かりました。アル=ソアが闇王と戦った後に見つかったのですが、前シーズンのタンチコの戦いの後にも見つかっています。偶然ではないでしょうね。この封印が全界にいくつかあるのですが、封印が弱まると闇王が世界に解き放たれるのです。

そして、タイトルになっている竜王の民について。予言では竜王の民が現れて、石城が落ちるとされています。ということは竜王の民っていうのは??とマットが考え始めます。

そこにはアイール人の一種族の長のルアークがいます。ルアークの話では、アイール人の長か賢者(通常女です)はルイディーンというところに行かないといけないそうです。男の場合、ルイディーンに行くと腕に竜の印がつくのだそうです。そうやって、ルアークは自分の腕を見せています。モイレインは「アイール人は竜王の民なのですね・・」と悟ります。

アイール人が竜王の民であることは、長や賢者たちの秘密で、一般のアイール人には知らされていません。ティアにはアビエンダもきています。また、バインとチアドもです。このアイール人たち&ルイディーンの話は次のシーズンで散々出てきます。この辺はその伏線です。