神竜光臨 −56 竜王の民 中編−
※ネタバレを含みます、ご注意ください!
ティアの石城でのモイレインたちです。
アル=ソアが闇王と戦って、闇王を倒したことはみんなが知っています。闇王と戦ったのは現実の世界とは少し違うので、誰もその場に居合わせてはいないのですが、夢の中や頭の中でティアにいる誰もが見ています。
「もう闇王は死んだのか」と考えるマット。もちろんそんなわけはないと否定するモイレイン。闇王の死体とおぼしきものはあったけど、それは闇セダーイのイシャミールかもしれないそうです。
今回、闇セダーイのべ=ラルはモイレインが葬りましたが、他にも闇セダーイがウロウロしているのです。それに黒アジャも野放しです。今回、エグウェーンたちが捕まえたのは、アミコとジョイヤだけで、リアンドリンをはじめとする残りの黒アジャは11人います。敵はいっぱいいるんだってことですね。
闇セダーイ情報です
バルメサル:第1シーズン、緑の男が自分の命と引き換えにバルメサルを倒す。緑の男が消えたので、アイワールドが消滅。
アギノール:第1シーズン、アイワールドでまだ絶対力が覚醒したてのアル=ソアが倒す。闇王曰く、アギノールは自分の力以上の絶対力を使ったためで自滅とのこと。
べ=ラル:第3シーズン、ティアの石城にてモイレインの禍いの炎で倒される。サモン大公に化けていた。
イシャミール:最強の闇セダーイと噂される。ティアの石城にてアル=ソアが闇王を倒したが、実はそれはイシャミールだったのではという話。本当ならば、アル=ソアがカランドアの剣で倒した。
というわけで、闇セダーイはランフィア、サマエル、ラヴィン、など残り9人。