jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −55 予言に書かれたもの 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ついにアル=ソアくんはカランドアの間に到着しました。カランドアの剣は水晶でできていてアル=ソアを呼んでいます。

そしてサモン大公こと闇セダーイのベ=ラルが登場です。アル=ソアを竜王テラモンと呼び、カランドアの剣を手にして自分と戦えと言います。アル=ソアもエグウェーンたち三人が捕らえれられていることを夢で見て知っているようです。アル=ソアは絶対力で赤い炎の剣を作ります。炎の剣にはアオサギの紋章が浮かんでいます。ベ=ラルの黒い炎の剣にもアオサギの紋章が見えます。そういえば、昔は剣士だったとかなんとか誰かが言っていましたね。二人は剣を交えます。その間、ずっとベ=ラルはカランドアの剣をとるようにそそのかし続けます。そして、その二人の周りでは石城防衛軍とアイール人たちが戦っています。

アル=ソアが劣勢になり、カランドアの剣に手を伸ばそうとしたとき、モイレインが「いけません!」と背後から現れます。ベ=ラルの策略はアル=ソアにカランドアの剣をとらせ、それを奪うことですから、モイレインがギリギリでそれを食い止めました。ベ=ラルは「お前、捕まえたはずなのに」とか言っています。モイレインのことは完全になめてますね。しかし次の瞬間、モイレインは禍いの炎でベラルを焼き尽くしました。おー、モイレインかっこいい。禍いの炎は禁断の技ですけどね。

そこへ闇王(の化身)が現れ、アル=ソアに闇王に仕えよと迫ってきます。アルソアは必死にカランドアの剣に手を伸ばし、アルソアは闇王がいる別世界へ進んで行きました。アル=ソア、ついにカランドアの剣を手に入れました!