jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −56 竜王の民 後編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

黒アジャ、闇セダーイに闇王か・・、やれやれ・・となっているところに、メイエーネの第一公女のビアレインがやってきました。このビアレインも後々出てくるので覚えておいてください。男ウケしそうな容姿の女の人ってことになっています。

ビアレインは羊皮紙に書かれた手紙をモイレインに渡します。

ーー竜王テラモンは私のもの。今もこれからも私のものだけど、今だけあなたたちの手に預けます。ランフィア

と書いてあるのですね。ランフィアはテラモン大好きなので、アル=ソアに執着しています。これまで、アル=ソアの面倒をみていたのは実質モイレインなので、モイレインに戦線布告したのでしょう。女の戦いです。

「これを見て、まだ戦いは終わったとか思っている?あなたはヴァーリアの角笛を吹いたのですよ」と矛先を向けられるマット。お気の毒!

そんなマットが城の外に目を向けると、ティアじゅうの人々が「竜王!アル=ソア!竜王!アル=ソア!」と叫んでいるのでした。