jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

神竜光臨 −56 竜王の民 完結−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

第3シーズンである神竜光臨が終わりました。ここまで長かった・・、ついにアル=ソア、バンザイ!です。

 

第2シーズンのラストでアル=ソアが目覚めた時には、もうエグウェーンたちはタールヴァロンへ旅立った後でした。

エグウェーン、エレイン王女はタールヴァロンでアエズセダーイ候補となり、一足さきにアエズセダーイ候補となっていたナイニーヴに追いつきます。そんな三人はアミルリン位であるシウアンに黒アジャ狩りを命じられ、ティアを目指すことになります。また、茶アジャのヴェリンから夢の世界に入るテル=アングリアルをゲットします。ティアに向かう間にアイール人のアビエンダやルアークに出会い、ティアでは盗賊捕縛士のサンダーと出会っています。最後は黒アジャに捕まったり、夢の世界で反撃したりしました。

マットもタールヴァロン組ですが、短剣との引き離しの治療を受けたあとは、エレイン王女の手紙を携えてまずシームリンへ向かうことになります。(タールヴァロンに同行した嗅ぎ師のヒューリンはタールヴァロンの門をくぐらず、シエナール国へ帰りました。)タールヴァロンを出発するときにメリリン先生に再会し、そこからティアまでずっと二人旅でした。シームリンではすっかり様子がおかしくなったモーゲイズ女王とそれを操るゲーブリル公を目にしています。しかもゲーブリル公がエレイン王女たちの命を狙っていることを知って、ティアまでやってきました。

主人公のアル=ソアくんは中二病を発症して行方不明になり、カランドアの剣を手に入れようと一人でティアまでやってきました。

ペリン、モイレイン、ラン様、ロイアル、ミンは竜王の野営地でアル=ソアと一緒にいたのですが、途中からアル=ソアが行方不明になったため、アル=ソアを追いかけてティアまで旅します。ミンだけは、この状況をアミルリン位に伝えるために、タールヴァロンへ向かっています。ペリンはアイール人のゴールを助けたり、ミンの予言のハヤブサであるファイールに会ったりしていますね。また、ティアでは大槌を手に入れました。

そしてクライマックスで、モイレインがべ=ラルを倒し、アル=ソアがカランドアの剣を手に入れ、闇王を倒しました。実際には闇王は滅んでおらず、代わりに闇セダーイのイシャミールが死んだようです。

アル=ソアはティアで竜王アル=ソアとして知られる存在になった一方で、ランフィアをはじめとする闇セダーイがアル=ソアたちを確実に狙ってきている・・次に続く!となりました。