jaru’s diary

はじめまして、jaruです。しばらくは時の車輪の感想文を載せていこうかなと思っています。平日に更新しています。

竜魔大戦 −1 闇の種 前編−

※ネタバレを含みます、ご注意ください!

 

ミンはモイレインに頼まれた用事でタールヴァロンに来ています。竜王の野営地からアル=ソアくんが逃亡し、モイレインたちはティアまで追いかけましたが、ミンは現状を伝えるためにタールヴァロンへ行くように命じられました。そういえば、ミンはトゥーリバーズからすぐ北にあるベイロンで出会ったのですが、その時にはすでにモイレインと知り合いでした。どういう経緯でこの二人は知り合ったのでしょう。

さて、ミンはアミルリン位にアル=ソアが逃亡したことを伝えにきたのですが、前にタールヴァロンに来ています。そのため、今は名前と服装を変えて別人として振る舞っています。前回は少年のような格好のミン、今回は女の子っぽい格好でエルミンドレダです。エルミンドレダが本名みたいです。

ミンはタールヴァロンでガーウィン王子に会います。妹のエレインとエグウェーンはどこへ?と聞いてきます。エグウェーンたちはアミルリン位の命令で黒アジャ狩りに出かけ、今はティアにいるはずですが、途中で一行と分かれたミンはそれを知りません。表向きは農場で働かされている(タールヴァロンを一度抜け出した罰)ということになっています。ガーウィン王子はそれを信じていないようです。エレインはシームリンの王位継承者で、ガーウィン王子はその実兄、ずっとエレインを守ることが自分の生きる意味なのです。あとエグウェーンに惚れているので、エグウェーンのことも気になります。ナイニーヴはおまけ程度なので、すぐ忘れてしまうようです。

ミンはアミルリン位のもとへ急ぎます。